引越し準備(1週間から前日編)

ついに明日は引越し。やり忘れたことはないか、明日の段取りは大丈夫かなど、最終的な段取りを確認しておきましょう。

  • 電気・ ガス の停止手続き
    • 今までは電気やガスは個別に契約することになっていたので移転の手続きも比較的簡単でしたが、自由化により、これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電気が 2016年の4月の「電力自由化」以降は、現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになりました。さらに、 2017年4月には、都市ガスの自由化が始まってます。電気とガスをまとめて電力会社やガス会社にまとめている場合もあると思います。どこで、電気やガスを契約しているかによって移転の手続きも変わります。現在の契約を確認しましょう 。
    • 手続きする場合は、直近の「検針票」が手元にあれば手続きがスムースにいきます。
    • ガスの停止手続きと同時に開始手続きの予約を入れましょう
      • ガスの使用を開始するときは、必ず係員の立会いが必要になります。引越しの1週間前には、引越し先の地域を管轄するガス会社へ連絡をし、開栓時間の予約をしておきましょう。
      • 特に、引越しの繁忙期である3月、4月はガス会社の予約が埋まってしまうこともあるので、早めの連絡が無難です。
      • 開栓の依頼をするときは、現住所、新住所、契約者の氏名、引越し予定日時、現在使用しているガスの種類などの情報が必要になります。 開栓では、ガス会社の係員が「ガスの種類と器具が合っているか」「警報装置作動状況」「ガス漏れの有無」などの安全点検を行い、問題がなければガスの使用が可能となります。実際にガス機器との接続を確認する必要があるので、引越しをしたら、優先的にガス機器の設置を行いましょう。
      • 都市部から地方、地方から都市部への引越しだと、ガスが都市ガスからプロパンガスに変わることがあります。ガス機器は、使用できるガスの種類が予め決まっているので、そのままでは使用することができない場合があるので注意が必要です。
      • 供給元のガス会社が同じところに引っ越すならばよいですが、違う場合は注意が必要です。都市ガスにも種類があり、現在では「13A」又は「12A」が主な規格ですが地方では聞きなれない規格の都市ガスも存在します。今住んでる地域のガスの種類と引越し先の地域のガスの種類が適合しているか事前に確認しておきましょう。適合していない場合は新規に買い替えるか、引越し先のガス会社に改造を依頼しなければならないこともあります。
  • 水道の停止手続き
    • 手続きは、管轄地域の役所(市役所、町役場、村役場など)に、 電話で停止の連絡をしましょう。地域によっては、インターネットでで手続きできるところもあります。
    • インターネットで手続きする場合は、「検針票」 を手元に用意しておくと手続きがスムーズにいきます。 確認しておきましょう。
    • 引越しの3~4日前までに済ませた方が良いでしょう※遅れると旧居で追加料金発生することがあります。今住んでる住まいと引越し先が同じ水道局の管轄であれば一度で手続き可能です。
    • 地域によっては水道メーターに特殊な鍵などで止めており立会いが必要になる場合もあるので、引越し先の地域の水道局に開栓手続きを確認しておきましょう。 
  • NHKの住所変更
  • 新聞の移転手続き
  • 自分で運ぶ貴重品などの荷造
    • 財布や実印、銀行通帳などの貴重品はダンボールにつめずに、手荷物で運ぶようにしましょう。引越し当日は人の出入りも多いので、貴重品は常に身に付けていられるようにすることをお勧めします。
  • 冷蔵庫の運搬準備
    • 冷蔵庫の引越しを行うためには、中身を空にしなければなりません。食料を無駄にしないためにも、計画的に食材を使い切るよう、事前に献立を立てておくと良いでしょう。また、運搬時に冷蔵庫内の霜が溶けて、ほかの荷物を水浸しにしてしまうのを防ぐため、遅くとも引越し前日には、冷蔵庫の中身を空にしてコンセントを抜きましょう。
    • クーラーボックスを持っているなら保冷剤などを使い利用するのも良いですが、 飲み物程度にしておいた方がいいでしょう。
  • 洗濯機の運搬準備
    • 引越し日の前日までには最後の洗濯を済ませておきましょう。
    • 洗濯機は、使用していないときでも水が 洗濯機や付属の排水ホース 、給水ホースに残っていることがあるので、水抜きをする必要があります。 メーカーや機種によって方法が異なるため、取扱説明書を見て操作するようにしましょう。
    • 水が残っていると重さが増すので運搬が大変ということと、運搬中に水が漏れてしまうことにより他の家具や家電、衣服等、荷物への水濡れを防ぐという2つの理由があります。水が残っていると引越し業者にプラスで追加料金を取られてしまうということもありますので、必ず行いましょう。
    • 引越し業者によっては当日サービスでしてくれるところもあるようですが、 排水口まわりが、かなり汚れや糸くずがたまっている場合があるのであらかじめ自分たちでしておいた方が良いでしょう
    • 水抜きの方法
    1. 給水用の蛇口と洗濯機のドア(フタ)を閉める。
    2. 電源を入れる。
    3. 洗濯機のスタートボタンを押して作動させる。
      • ここで洗濯機の中に溜まっていた水が洗濯槽に移り、洗濯機の中の水が抜けたことになります。
    4. 一旦電源をオフにして、再度電源をオンにし「脱水」を選択、作動させる。※ ここで、洗濯槽の水が脱水されたので水抜きは完了しました。
    5. 洗濯槽の水分をタオルや雑巾で拭き取ります。
    6. 給水ホースを外します。
      • 給水蛇口側と洗濯機側(外せる場合は)の両方を外し給水ホースの残った水を流します。水圧がかかっていて中の水が飛び出すこともあるのでタオルや雑巾を手元に用意しておくとよいでしょう。
    7. 排水のホースを外しホース内の残った水を流す。
      • 日常的に排水ホース、排水口など、清掃していない場合かなり汚れや糸くずがたまっている場合があります、手元にバケツや雑巾を用意いておくと良いでしょう。
    8. 水抜きに関してはこれで完了です。
      • この方法は一般的な方法です。メーカーにより水抜きの方法が違う場合があるので、取扱説明書で確認して下さい。